ビジネスマネジャー検定試験


 

 

「ビジネスマネジャー検定」ってどんな資格

企業組織の要である管理職(マネジャー)の土台づくり

管理職(マネージャー)は企業の浮沈の鍵を握る要の存在!管理職(マネジャー)は、企業と社員の結節点として、事業分野や企業規模を問わず“経営ビションの伝達・浸透”や“事業戦略の策定・遂行”、“チームのモチベーションと結束力の向上”、“人材育成”などといった多様かつ重要な役割を担っています。まさに企業の浮沈の鍵を握る要の存在です。
それだけに、マネジャーの任を果たすことは容易ではなく、高い能力が要求されます。また企業にとっても、優秀なマネジャーを育成することは不変の最重要課題です。
一方、時代の変革のスピードはますます速くなり、ダイバーシティ(人材の多様性)も深化する中、これまでの業務経験だけに頼るマネジメントでは対応が困難な時代が到来しています。
新たな目標にチャレンジするときや自分のチームに問題が発生したときに、ゼロから理論や手法を学び始めるのでは対応が遅く、取り残されてしまうでしょう。

そのため、マネジャーはマネジメントに関する総合知識を身につけることが不可欠となっています。換言すると、マネジャーが成果<アウトプット>を出し続けるためには、マネジメント知識を継続して習得<インプット>しなくてはならない時代であるとも言えるでしょう。
ビジネスマネジャー検定試験は、マネジャーとして活躍が期待されるビジネスパーソンに対し、その土台づくりのサポートを目的とし「あらゆるマネジャーが共通して身につけておくべき重要な基礎知識」を効率的に習得する機会を提供します。

 

申込方法

東京商工会議所検定センターホームページもしくは電話:03-3989-0777 (土日・祝日・
年末年始除く10:00~18:00)にてご登録をお願いいたします。

試験情報

回 数

試験日 募集開始日 募集締切日

受験料

第11回  6月27日(土) 4月28日(火)  5月15日(金) 6,600円
第12回 11月 8日(日) 9月 8日(火)  9月25日(金)

 

“チームとして成果を出す”マネジメントに必要な知識

マネジャーのミッションはチームとして成果を出すことマネジャーのミッションは「チームとして成果を出すこと」です。
ビジネスマネジャー検定試験では、そのミッションを果たすために必要な知識を大きく3つのカテゴリーに分類し、多岐にわたる実践的な知識を体系立てて学習できるよう、分かりやすく整理しています。
カテゴリーは、コミュニケーションや人材育成、チームビルディングなどを学ぶ「人と組織のマネジメント」、事業管理や課題に応じた戦略の立案などを学ぶ「業務のマネジメント」、リスク管理やコンプライアンス、メンタルヘルスやハラスメントの職場管理を学ぶ「リスクのマネジメント」に分類し、ビジネスの実践の場で必要不可欠な知識や情報を網羅しています。

受験のメリット

受験のメリット1

受験のメリット2

受験のメリット3

企業のメリット

学習カリキュラム

総合経済団体である商工会議所が総力を挙げ、
「企業や業種に関係なく、あらゆる管理職の土台となる知識」を厳選しました。

マネジャーの役割と心構え
マネジャーが直面するビジネス環境 マネジャーに求められる役割
マネジャーの資質 マネジャーの心得
人と組織のマネジメント
マネジャー自身のマネジメント コミュニケーションの重要性
部下のマネジメント 上司や外部とのコミュニケーションと折衝
人材の育成と人事考課 チームのマネジメントと企業組織論
業務のマネジメント
業務のマネジメントの基本 ~PDCAサイクルの基本的な考え方~
業績目標の設定 業務計画の作成と実施
経営にかかわる基礎知識
①経営戦略の基礎 ②マーケティングの基礎 ③イノベーション ④財務諸表を読み解く
リスクのマネジメント
リスクマネジメントの基本的な考え方とプロセス
職場におけるリスクマネジメント
①労働法規 ②ハラスメント ③メンタルヘルス ④残業時間や休暇等
取引におけるリスクマネジメント 情報に関するリスクマネジメント
クレーム対応についての注意点 内部統制の基礎知識 他
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