三島の地域資源を活かした新たなる土産品の開発



三島甘藷を使用した新感覚スィーツ!

当所で取り組んでいる「新四ツ辻文化の街三島 温故創新プロジェクト」では話題性と美味しさを両立させた三島を代表する土産品の作成を手掛け三島市民、近隣を含め広く人気を博す㈲若木「ぽてと園」をベースに、三島甘藷(紅吾妻)を使用したスィートポテト菓子を作成。最中で挟む事で食べやすさと美味しさの両立を図りました。試作を繰り返す中で、焼き上げの工程の際、スィートポテトからでる蒸気により、最中の皮が柔らかくなってしまい、最中独自の触感が損なわれてしまいました。それであれば最中を食べる直前にお客様自ら挟む形の提案があり、これであれば最中の触感を損なう事がありませんでした。また、職員内試食を通じて生まれた和のテイストとして大学芋風に仕上げる提案を受け胡麻を加えたもので試作しました。改めて試作をしたところ最中のぱりぱりとした食感と、スィートポテトの柔らかい食感に胡麻の香ばしいさが合わさった商品が完成しました。



 

三四呂人形の復刻

同じく温故創新プロジェクトで昨年度より取り組んでいるのが、三島が誇る郷土人形「三四呂(みよろ)人形」の復刻・特産品化です。
三四呂人形とは・・・
この人形は、今から約80年に現在の本町で生まれ育った野口三四郎(さんしろう)氏が手掛けた創作人形で、その多くは、三島市の指定文化財になっています。子供の情景をテーマに、作者の暖かな眼差しと卓越した技術によって真に独創的な世界を生み出しており、代表作『水辺興談』(すいへんきょうだん)は、第一回総合人形芸術展に
おいて最高賞を受賞しています。
一方で製作から約80年が経過し、張子で出来た多くの作品は、経年劣化を免れず展示と保存のジレンマの渦中にあります。加えて稀代の人形作家である野口三四郎氏の作品の再現はハードルが高く、商品化には難しい面がありました。その様な状況を踏まえ、当所では現在の最新の技術を用いた全く新しい製作方法で商品化に取り組むこと
になりました。
最新の3D技術との融合と産官学連携 野口氏が精魂込めて作り上げた一点ものの人形のその表情までも正確に再現するために用いたのが最新の3D技術でした。沼津工業高等専門学校の藤尾教授と三島市郷土資料館、伸東測量設計㈱のご協力の下、本物の三四呂人形をスキャニングし、形に留まらず色彩までも忠実に再現した3Dデータの 取得に成功しました。


柄のある街三島

三島商工会議所青年部では、三島だからこそ培われた文化、伝統を街づくりに活用できないか研究を重ねる中で、三島で古くから受け継がれてきた文様に着目し、その独特の文様を「三嶋柄」と名付け、現代風にアレンジするなど活用し、商品化や伝統教育につなげてきました。
その一つの成果として「三嶋柄手拭」が商品化され、人気を博しました。三嶋柄をもっと身近に、普段使いから特別な日の装いとして使って頂けるようにネクタイとスカーフを作成いたしました。シルク素材100%使用、特有の光沢感と柔らかい質感が特徴です。細番手の糸を使用し複雑な柄も見事に表現しています。
商品はネクタイ生産日本一を誇る山梨県富士吉田市にて、有名百貨店などで取り扱われる高級ネクタイとスカーフを製造している企業と富士吉田商工会議所青年部ご協力のもと生産しており、今回特別価格にて販売しております。ぜひおしゃれに三嶋柄をお楽しみください。


シルク100% 日本製販売価格6,000円(税込み)

 
販売・お問合せ窓口
三島商工会議所
静岡県三島市一番町2-29 TEL:055-975-4441 FAX:055-972-2010
mail:info@mishima-cci.or.jp



 
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